当選品と漫画、イラストの部屋

懸賞の当選品と描いた漫画、イラストが中心です。

半生:高校卒業後、若者サポートステーションへ。

【スポンサーリンク】

 日々を真剣に生きてないせいか、当時のことをしっかり覚えてないので記憶がごっちゃなところもありますが、ご容赦を!

 

 

 

若者サポートステーションを知る前の生活

 


通信制の高校を卒業してからはやらなければならないことがなくなって家でゴロゴロする生活を送っていました。
バイトでもいいから仕事を見つけたら?と思う方も居るでしょうが、私の場合はハローワークで求人検索できるところまでは出来ましたが、応募となると尻込みして物凄い勇気が必要でそこから逃げていました。

逃げていても現状の閉塞感からくるストレスの影響があってか趣味でもすぐ結果を求めてばかりで上手くいかないと感情が爆発することがありました。
運の要素が大きい趣味だったので思うようにいかないのは当然なんですが、当時の自分にはそれぐらいしかありませんでした。

 

 

 

若者サポートステーションを知ったきっかけ

 

きっかけは母です。
ある日、奇声など発する私を見かねてか母が若者サポートステーションのチラシ?パンフ?を渡してきました。
そこで、今を変えるには行ってみたほうが良いんじゃないかと思い、自分から電話しました。
後日母に電話したことを告げると驚かれました。

私が電話するのは難しいだろうから母が電話してくれるつもりだったみたいです。

若者サポートステーションですが読者の住んでる都道府県のサイトを見てもらえば分かると思いますが、対象は本人以外に家族も含まれてます
私の場合、家族はノータッチにしてたので詳しくは分かりませんが、子供が引きこもりなどで悩んでる方は1回電話してみるのも手かもしれません。

ただ、問題を抱えてる方の対象年齢が15~39歳までなのでそこは注意してください

 

 

 

 

いざ、初めての若者サポートステーションに行ってみた!

 


最初に面談してくれたのは眼鏡をかけた当時40前後と思われる女性でした。
私は自分のことを極力話したくない人間だったので、思ったよりも踏み込んできたのが嫌で相手の方にもそのことを伝えると、2・3回ぐらい面談してもらってからは違う方と交代してもらいました。

 

 

 
上記だけだと悪印象を持つ方も居ると思いますが、最初のアプローチが合わなかっただけです。
感じ自体は良い方でしたし、最初は相手(私)の人となりを知るためには聞くことも多くなるのが自然だと思いますが、私には負担だったんです。

年配の男性に代わって劇的に何かが変わることはありません。上記の奇声を発することも当分続きました。
面談は週1回ぐらいのペースでしてもらいましたが最初の数か月、もしかしたら1年近く苦痛に思うこともありました。
1人の方が楽ですからね(苦笑)

ただ、そこは踏ん張ってください!1週間に一回、1時間です!
私はそこで折れたら話す人が家族しかいなくなる。

元に戻るようなことはしたくなかったので頑張りました。
それに楽しいときは楽しかったですし(笑)後は話すネタを一つ二つは持って行ったほうが良いかもしれませんね。私は男性に任せっきりだった・・・。

 


サポステのイベントに出てみる


慣れて来たらサポステではイベントも開催してるので出るのも良いかもしれません。
印象深かったのを上げます。

・スポーツデイ

サポステ利用者が集まって職員の付き添いの元、様々なスポーツをします。

ウォーキングやサッカー、野球などその日によって違いました。

・講師の方を招いた講義・お仕事してる方のお話を聞きます。

学校の野球部の監督や販売員などの社会で活躍してる方のお話を聞きます。
講師の方に質問することも出来ました。

・サロン

サポステ利用者が集まって自由に話したり、テーマについて話したりする活動です。

ただ、上記のはスポーツデイを除いて最近は見なくなりましたね。

名前が変わって似たようなのはあるのかもしれませんが、今は模擬面接やビジネスマナーが多いですね。
※サポステのイベントは最後に簡単な感想シートを提出することが多いです。

上記の3つの中で精神的に一番負担だったのはサロンです!!

最初は話しかけることが出来ず、終わるまでボッチだった!!

何回も参加して少しずつ少しずつ話しかけれるようになった!
話しかけるのにめっちゃ勇気がいった!!!

時間はお昼を入れて数時間あったので目標を決めながらやりました。
自分から一人には話しかけるや何人と話すかなどです。
家に基本閉じこもって家族以外と話すことがほとんどない私としてはこのイベントは大きかったです。
同じか近い悩みを持っているからこそ、サポステに通ってるんだと思うと話しかける後押しにはなりました。

 


活動のメインをパーソナルサポートセンターに移動する

 

 


高校を卒業後、数年ほど若者サポートステーションで面談とイベント参加を繰り返していましたが、ある日のこと面談員の男性からパーソナルサポートセンターを紹介され、活動するところを変えていきます。