デイサービスの介護員に従事してた時に転職を本気で考えていた。その時にそれを後押しするかのようなことが起こった。
職場での人間関係についてはその日、その時によって私の気分の浮き沈みが激しく、ストレスになることもある。
だが、それが本当に小さなものであることが分かった。
嫌いスイッチを入れてしまったのはヘルプに来てもらった同僚に対してだ。
その方はヘルプ期間が終わったため、元の職場に戻った。
今の私の心は平穏だ。
だが、原因は分からずじまいで終わった。
なぜ、嫌われていると感じたかを箇条書きで記そうと思う。
・バイタルの書き写しをしてたので、ついでにその方が持ってきたバイタルを書き写すことを申し出たら断られた。
・他の同僚とは談笑をしているが、私からは明らかに避けている。
・キツイ言葉は使わないが、口調が険しい。
・挨拶をしても返さない
この4つしか上げれなかったが、精神面が強くない私はかなり来た。
そして、何より、恐ろしかった。
嫌いな人とは話したくない、避ける、言葉が険しくなる。
私にもあるので、これらは分かる。
だが、この方と仕事をする上で情報の共有が出来ないであろうことが恐ろしかった。
今回はヘルプという立場だが、同じ施設で働くとなったら、重要な情報はこの人からは降りてこない。あるいは簡潔にのみ伝えるだけで、分からないことを聞いても明確に答えてくれない。
今回の短い接点で想像できるのはそんな未来だけだ。
クレームで済むレベルならまだいい、最悪事故に繋がりそうでこの方と仕事をするのは怖い。
もし、私が働いてる施設に移動してくるのを知ったら、転職先を決めずに速攻で止めるかもしれないぐらいにこの方と仕事をするのは嫌だ。
送別のために出した500円。
私の人生でこんなにも嫌々出すことはそうはない!!