当選品と漫画、イラストの部屋

懸賞の当選品と描いた漫画、イラストが中心です。

若者サポートステーション(サポステ)で印象に残った話や言葉⑥

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今回は雑誌の編集者?のお話を紹介します。

 

雑誌の表紙は子供を載せることにしている。

親にはちゃんと説明するが、子供をナンパした時は怪しまれて泣かれた(わざとナンパと言ったように思います)。


学生時代は歩荷の仕事を日給1万5千円で働く。

そのお金でタイに海外旅行をして好きな山登りをした。


新聞社に入社して様々なことを経験する。

1年間商店街のホームレスを追ったり、有名な事件や有名政治家の情報を集めたりする。


これは良いよと薦めるよりこんなのがあるよと言って本人に興味を持たせた方がやる気に繋がる


記事はラブレターと同じ。



記者と取材対象は顔を突き合わせているが読者は文字で判断するしかない。



家庭の事情で援助交際していた子を記事に取り上げて国会にまで行き予算が300億・400億出たが当の子は高校を退学した。
取材対象と仲が良くなって、記事にすると、この人が困ったりすることがあっても、一歩離れて冷静になって考え、時には記事にする。


東大生が中小企業に入る目的は自分の技量を高めるため。


記者は怖さとの戦いでもある。(暴力団と関わることもあるらしい)
人を相手にしている。
人はその人が持っている知識や知恵、ネットワークを持っている。

 

感想:当時、新聞やテレビはねつ造ばかりの印象が強くて不信感一杯で話を聞いたように思います(笑)

人柄は優しかったように感じた覚えがあります。 

 

「記者と取材対象は顔を突き合わせているが読者は文字で判断するしかない」の言葉を聞けたときは読者に対して誠実に仕事してるのかなと思いましたが、今、考えるとどうなんでしょうね(苦笑)聞いた話を捻じ曲げてたりしてなかったのかな?とか思っちゃいます。


実際情報を発信するのは難しいことのように思います。

ないことをあるように言うのは論外ですが、思い込みで裏どりを怠って誤報を発信したり、自分の都合の良いように解釈することもあるでしょうからね。
私はここでサポステなどの記事を投稿してますが間違ってない自信なんてないですもん。