某居酒屋代表取締役の話を直接聞いた時の話です。
・自分の生活圏5キロ圏内の物を食べるのが体に良い。自分の生活と同じ気候を経験しているから。
・立地や慣れない土地でお客さんが来ないので来たお客さん一人一人をリピーターにするためアイディアを練る。
例:500円の刺身に高価なお皿。
ボトルをお客さんに見立てた絵を描いて愛着を沸かせる
・お客さんがお客さんを連れてくる。
・板に言葉や絵を(書)描いて切手を貼り郵便に出す。
・借金の最大が1億4千万円。
・時事のニーズ、新幹線開通で駅前に出すかを2か月リサーチして行けると確信した。
・深夜1時までやるのは珍しかったため、客が入らないというのが常識だったが他の店が閉まってから、それらの店の従業員が来るようになった。
・客商売なので選ぶのは明るい人、元気な人。服装よりも重要。
感想:飲食業界は生き残るのは厳しく、開店して2年以内に約50%が閉店してるとのこと。
そんな厳しい業界で一から始め、生き残るには味は勿論ですが、お客さんの心を掴むアイディアが重要だと思いました。
私としては出店前には資金や立地などを吟味し最初は自分の目が行き届く範囲から始めるのが良いのかなと思います。
リピーターが増えてきて、お店が手狭に感じてきてからお店を大きくするべきか従業員で必要な人材についてなど考えていくべきなのかなと。
新しくお店を出店する時には2か月のリサーチをしたとのことですが、これは他の仕事でも通ずるところはあると思います。 ただ、私のような人間はリサーチは大事なこととは分かりますが、何をリサーチするかが明確に分からない所です。
今回は新幹線の開通ですが、それによって真っ先に思いつくのは人の流れです。
ここを掘り下げていけばいいとは思います。
的外れかもしれませんが、駅の一日の利用者の数、駅周辺のライバル店舗のリサーチ(出店する可能性があるお店も含めて)、観光客を呼び込む文化財やイベントがあるかなどを調べていけばいいのかと思います。
番外編
当時、講義には出ましたが、略歴を自分の中でまとめることに集中していて聞き逃した言葉が後日届いたサポステの郵便物に書いてあったので載せます。
進歩するためには、今の現状に満足しないこと!
目標を高く持とう!
目標を高く持ちすぎて、現在の自分と比較して挫折しないように今、出来ることからチャレンジして少しずつ、目標に近づいて行きましょう!
今の私に具体的な目標はないので、考えてみようと思います。